面白系の本

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  2. 世界征服は可能か(11/03)
  3. 日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集 (10/13)
  4. フー・アー・ユー?(07/19)
  5. 新解さんの謎 (06/18)
  6. 言いまつがい(05/08)
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世界征服は可能か

2008.11.03(09:34)
「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書 61)「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書 61)
(2007/06)
岡田 斗司夫

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全体の流れとしては

1.まずは「世界征服」の目的を明確化することの重要性を訴え、
2.次に性格別に支配者のタイプを分け、自分がどのタイプかを選び
3.世界征服の手順を示し
4.「世界征服とはいったいなにか」を考察して しめくくり

という感じ。
と書くと、なにやらカタそう(?)。

でも、「世界征服」といえばヒーローものに欠かせない悪役たちの合言葉。

というわけで、本書では数々の和製ヒーローものの悪役をふんだんにサンプルに取り入れて「世界征服」について解説しています。
そのため たいへん柔らかい というか抱腹ものの仕上がりに。

たとえば、支配者の4つのタイプの中で「独裁者」タイプというのがあり、これは本人がたいへん優秀で責任感が強い場合になりやすいタイプなのだそうですが、ここで例に挙げられているのは「バビル二世」の悪役ヨミ様。

ヨミ様は、地球支配のための組織を自分で作り、攻撃の計画を自分で立て、そのために必要な攻撃用ロボットのデザインも自分でして、そのロボットを作れる科学者を世界中からさらって来て、設計発注まで自分でするそうです。
自分がたいへん優秀なので、無能な部下にやらせるより自分でやった方が早いんですね。
ヨミ様は本当に働き者なのです。
さらにヨミ様は超能力も使えるので、バビル二世が来た時は自分が率先して戦います。
実は、ヨミ様は超能力を使うと体が疲れて老けてしまうという設定なので、少しでも身体を休めたいところですが、本当に寝る暇もない働き者ぶりです。
ヨミ様の部下たちも、少しでもヨミ様の役に立とうとレーザー銃などで戦うのですが、あっというまにバビル二世に蹴散らされ、すぐに「たいへんだ。ヨミ様を起こせ」という展開に。
おかげでヨミ様はどんどん老けてゆき、なんと物語中で3度も過労死するのだとか。

私は「ヨミ様」を知らなかったのですが、これを読んで一気に「ヨミ様」のファンになってしまいました。
本書中で紹介された「ヨミ様、起きてください」というセリフは、いま私の中でブームになってます(笑)。
世界征服って すごくたいへんそうだ。

その他に登場する悪役は
仮面ライダー   ショッカー
レインボーマン  死ね死ね団
北斗の拳     サウザー
宇宙戦艦ヤマト  ガミラス人
機動戦士ガンダム ジオン公国
ドラゴンボール  ピッコロ大魔王・レッドリボン軍総帥・フリーザ
ジャイアントロボ 秘密結社BF団
などなど。

いやあ、しかし「死ね死ね団」って すごいネーミングですね。
しかもこの組織は、黄色人種を忌み嫌い、中でも日本人を壊滅させることを目的に作られているとか、マカオに本拠地があるとか、、お子ちゃま向きの番組とはいえ今の時代だったら、とてもTVのゴールデンタイムに放映できないかも(笑)
時代を感じます~。

「バビル二世」を知らない私が「ヨミ様」で大受けしたように、上記のヒーローものを知らなくてもじゅうぶん楽しめる一冊だと思います。
ましてやヒーローの活躍に心躍らせた思い出のある人なら、面白さ倍増かもしれません。

正直言って、この本のカテゴリを「ノンフィクション」にするか「面白系」に入れるかちょっと悩んださーにんでした。


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日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集

2008.10.13(15:52)
吹き出す危険があるので、人のいるところで読むのは要注意!の面白本です。
私は、電車の中で こらえきれずにぷぷってやっちゃいました(爆)


日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集 (中経の文庫 や 2-1)日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集 (中経の文庫 や 2-1)
(2007/09)
柳沢 有紀夫

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「日本語でどづぞ」は、字の形の似た「う」が「づ」と間違われてしまった例ですが、やっぱり、形が似ていると間違ってしまうんでしょうねえ。

ということで、本書には世界のあちこちの看板やTシャツやスナック菓子などに書かれた「日本語でどづぞ」な間違いが、証拠写真(?)付きで集められています

でも、いくら形が似ているからって

エしペーターで1階へどラざ

なんて書かれちゃうと、吹き出しちゃいますよね、やっぱ。いや、意味はわかるんだけれども。


あと、ムリヤリ直訳的な日本語の例というのもいくつか載っていました。
メニューリストに「風邪は飲む(cold drink の意らしい)」とかですね。

こういうのは、自分がしゃべる英語やフランス語も こんなだろうなー と身につまされるのが多かったです。
多分ね、「これください」って言ってるつもりで「拙者はこちらを欲す」とか そんな感じのしゃべり方なんだろうな私、って いつも思いますもん。

でも、外国の人の そーゆーヘンな日本語を見聞きすると やっぱ面白くて吹き出しちゃうわけですけれども(笑)

ちょっと気分転換に笑いが欲しくなったときにオススメの本です。

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フー・アー・ユー?

2008.07.19(14:06)
政治家といえど、人の子。
ときにはおおボケをかましたり、そりゃないだろーって失言もありますね。
そんな古今東西の政治家の迷発言、珍発言を集めた一冊です。

フー・アー・ユー?フー・アー・ユー?
(2007/11/02)
のり・たまみ

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タイトルの「フー・アー・ユー?」は、森善朗総理(当時)が、はじめて会ったクリントン米大統領(当時)に言った言葉。
いくら何でも会談の相手国のトップにむかって「あなた誰?」はナイでしょー と思ったら、真相は「ハウ・アー・ユー?」(お元気ですか)と言ったつもりが発音が悪すぎて先方には「フー・アー・ユー?」と聞えてしまったらしい。

発音の悪さというのは、それはそれでちょっと情けないのだけど、さらにすごいのは、「あなた誰?」と問われて「ヒラリーの夫です」と機転で答えたクリントン米大統領に対し、森元総理は「ミー・トゥー」(私もです)とかえして周囲を凍りつかせたとか。
・・・やっぱり発音の問題だけじゃなかったのかも?

サブタイトルは「世界の政治家お笑い発言集」。
政治家の発言といえば、杓子定規で国民を煙に巻くようなものが多いと思いがちだけど・・拾ってみると、あんがい面白い発言があるものですねえ。
立派で偉そうな政治家が、こんなおバカな発言をしちゃって と笑って読んでいるうちに、なんとなく政治が身近に感じられてきます。

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新解さんの謎

2008.06.18(19:02)
四角四面に、ひたすら「あいうえお」順に、言葉の意味や漢字の書き順を並べた国語辞典。
情報はきっちり提供してくれても特に面白みはないものだけど、三省堂の「新明解国語辞典」はちょっと違う。

新解さんの謎 (文春文庫)新解さんの謎 (文春文庫)
(1999/04)
赤瀬川 原平

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たとえば、「恋愛」の項目。

れんあい【恋愛】 特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、できるなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。 (第三版、第四版)

できるなら合体したい。。。 常にはかなえられない。。。まれにかなえられて歓喜。。。

えっ、辞書って こんな解説をするものだっけ?
ちょっと、辞書の「恋愛」の項目を確かめたくなりますよね。

ちなみに「大字泉」でネット検索すると。

⇒新解さんの謎 の続きを読む

言いまつがい

2008.05.08(16:18)
図書館で予約していたものが用意できたと連絡があり、長女に取りに行ってもらいました。
多分面白いから先に読んでも良いよ といったところ、長女 帰りの電車の中でイッキ読み。
車中で吹き出して周囲に30回くらい不審がられたが、あまりに面白くて読むのをやめられなかった とのこと。
糸井重里さんのサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に寄せられた言い間違い投稿の厳選集です。



昔OLをしていた頃、新人の女性が部長に向かって「先生!」と呼びかけてしまったのを目撃した事がありました。
この本にも同じ趣旨の投稿がのっていたところをみると、毎年必ずどこかでやらかしちゃう新人さんがいるのかも(笑)
社会人1年生が緊張のあまり言い間違いをしてしまう といえば、本の中では電話の挨拶で「いつもおはようございます」と言ってしまったというのが、一番のツボでした。
「いつもお世話様です」と「おはようございます」が混じっちゃったんだろうな~ すごく、分かる。
分かる、けどやらないふつう、みたいな感じで(笑)

ちなみに私は自宅で読みましたが、4,5回くらいしか吹き出しませんでした。
一冊の本での吹き出し率としては それでもじゅーぶん過ぎる面白さだと思うんですが・・・長女、受けすぎ(笑)



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