教育・語学

  1. スポンサーサイト(--/--)
  2. 日本人の知らない日本語/蛇蔵&海野凪子(06/08)
  3. わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集(04/22)
  4. 神さまがくれた漢字たち (03/01)
  5. 「坊ちゃん」を音読破(11/29)
  6. 頭がよくなる必殺! 読書術 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第4巻(07/28)
次のページ

スポンサーサイト

--.--.--(--:--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]

日本人の知らない日本語/蛇蔵&海野凪子

2009.06.08(11:56)
日本人の知らない日本語日本人の知らない日本語
(2009/02/18)
蛇蔵&海野凪子

商品詳細を見る


友達に「すごく面白かったよ!」とお勧めされていたこの本。
昨日本屋に立ち寄りましたら平積みになっているのが目に付いて、思わずお買い上げ。
自宅に帰り着くなり読み始め、あっという間に読み終えてしまいました。

このブログでは初めてのマンガ本の紹介ということになるわけですが、あえて「教養・語学」にカテゴリ分けしたいと思います。

舞台は日本語学校。
日本語を学ぶ外国人生徒たちは国籍もさまざま、仁侠映画に憧れて来日したフランス人マダムもいればアラブの大金持ちの御曹司も、またアジアからの苦学生たちもいてとても個性豊か。

そんな彼らの日本語への質問は、真剣だけどズレていたり、やけにマニアックだったり。
彼らの疑問は、ときには平安時代、明治時代まで遡って日本語の成り立ちを調べなくては答えの出ないものもあります。

当たり前に使っている日本語も、見直してみると、なぜそういう言葉を使うのか??知らないことってたくさんあるんですね。
たとえば「しゃもじ」。
もとの言葉は「しゃくし」ですが、平安の女官たちの間で語尾に「もじ」をつけるのが流行したため「しゃもじ」と言うようになったのだとか。

目から鱗の日本語再発見があり、時には「・・宿題にさせてください」を交えながら答えてくれる日本語教師なぎこさんの生徒たちとの交流がほのぼの楽しく、なかなか面白い一冊でした。


人気ブログランキングへにほんブログ村 本ブログへ
スポンサーサイト

わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集

2009.04.22(16:43)
長女が小学1年生の時、国語の教科書に「わたしと小鳥とすずと」が載っており、はじめて金子みすゞを知った私。
優しい詩が心に素直に飛び込んできました。
そしてさっそく詩集を買い求めたのでした。

わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集
(1984/08)
金子 みすゞ

商品詳細を見る


それから間もなく知ったのですが、学校教育の現場では「わたしと小鳥とすずと」は、イジメ対策に使われている感がありました。
そのことにはすごく不満でしたし、そもそも詩の読み方や感じ方を一律に教えたり、それでテストをしたりというのはどんなものなのかとも思ったりします。

でも、子供達の場合、国語の授業以外だと なかなか詩に親しむ機会ってないことが大半ですし、どんな形の出会いであれ詩との出会いは多いほうがいい とも思うのです。

ふとしたときに口をついて出る詩があるというのは幸せなことだと思うから。

次女が小学1年生になった時、この詩は教科書に載っていませんでした。
しかし彼女はいつの間にか家にあったこの詩集を読み、「わたしと小鳥とすずと」は やはりお気に入りになっていたのでした。

子供達が詩に親しむ機会、多いと良いですねー。
その点、NHKの「日本語であそぼ」は さーにんの中でポイントが超高いです。
仕事のない日の朝は必ず「日本語とあそぼ」(とそのあとの「ピタゴラスイッチ」も)を見てます(^ ^;)ゞ
八木重吉や種田山頭火など、私自身この番組ではじめて知った詩も多いです。
「わたしと小鳥と鈴と」は雰囲気を損なわない優しいメロディーでkoniちゃんが歌っているのもいいですね。




神さまがくれた漢字たち

2009.03.01(07:26)
神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ)神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ)
(2004/12)
山本 史也白川 静

商品詳細を見る


白川静氏の研究や解釈の薫陶を受けた著者による、白川静的漢字解釈のやさしい入門書といった趣の本です。
本家のものは相当歯ごたえがあると聞いていますので、はじめの一歩として概要を知るには良い一冊ではないでしょうか。

本書ではまず、「人」をはじめとして手や耳、足といった人間のパーツを表す漢字を取り上げ、その後 生や死、愛、風といった抽象的な概念や目に見えないものの漢字の成り立ちへと進んでいきます。

ここで語られるそれぞれの漢字の成り立ちには、古代の人たちの宗教観や生活風景が深く関わっており、読んでいると、まるで「漢字」を通してタイムスリップしたような気分になりました。

なんだか、見慣れた漢字に隠された秘密を知ったような気分も。
すごく面白かったです。

難を言えば、「よりみちパン!セ」シリーズは若い10代向けに書かれた本だけれども、それにしては少しハードルが高いかもしれません。
内容的にどうしても六書など中国の古代の文書が随所に入ってくるので、漢字が苦手な子にとっては、とっつきにくいかも。
漢字の苦手な子にも、漢字の物語りや楽しさを知って欲しいという目的で書かれた本なのですから、このあたりにもう少し工夫があると良かったのに。
中身は本当に刺激的で面白いんですが、ずらりと並んだ漢字を見ただけで読むのを止めちゃう子もいるんじゃないかと。。。もったいない。。。って余計なお世話かもですが。


にほんブログ村 本ブログへ  
  ポチっとお願いしま~す!

「坊ちゃん」を音読破

2008.11.29(09:20)
音読のすごさというのは、人に聞いたり頭でわかっているつもりになるより、とりあえず自分でやってみると本当に良く分かります。

さっと黙読しているときには飛ばしてしまうけど、音読してみると、実は読みのアヤシイ漢字がけっこうあることをイヤでも認識させられたり、言葉のリズムの面白さに改めて気づかされたり。
音読には実は体力がいるということも、やってみてはじめて実感できることです。

しかし、音読の本当のすごさは、続けるうちに音読することがすごく楽しくなること。
そして、いつのまにかその言葉が身につき身に残るところのように思います。

ところで「音読破」とは、斉藤孝氏によると、一冊のテキストをまるまる音読で読みきることだそうです。

良いテキストを選び、まるまる一冊音読破すると それだけで「これで国語は一生大丈夫」というくらいの自信と国語力に対する下地とが身につくと斉藤先生は言っています。
そして、「坊ちゃん」は、言葉の豊富さと文章のリズムやテンポの良さ、明快な話の内容等でピカイチの音読破テキストであるそうです。
しかも「坊ちゃん」音読破に要する時間は5,6時間程度と聞けば、やってみたくなるというものです(笑)。

斎藤孝の音読破〈1〉坊っちゃん (齋藤孝の音読破 1)斎藤孝の音読破〈1〉坊っちゃん (齋藤孝の音読破 1)
(2004/06)
夏目 漱石

商品詳細を見る


実際にやってみた さーにんの感想としては、これで国語力がバツグンに高まったとは思えませんが(汗)、まあ、オトナですからね・・・
この本が対象としている小学校高学年から中学生にかけての子供だったら、それは確かにすごい自信と下地になりそうです。

しかし、やってみて、音読の楽しさ、また、「坊ちゃん」という小説の素晴らしさは本当にあらためて実感しました。
一冊読みきった!音読破した!っていう達成感もすごくありますね。

音読のコツはリズムを持ってテンポよく読んでいくことで、そうすることによって文章が身に沁みこんでゆくのだそうです。
このテキストは、テンポよく読むことの妨げにならぬよう、大きな活字で印刷されており、すべての漢字にルビがふってありますので、本当に読みやすいです。
うちには普通の文庫版の「坊ちゃん」もあるのですが、それだと音読破は私には難しかったかも・・・。
音読破にチャレンジしたい初心者さんやお子さんには本当にお薦めです。

にほんブログ村 本ブログへ  
記事が気に入ったらポチっとお願いしま~す!

頭がよくなる必殺! 読書術 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第4巻

2008.07.28(10:05)
いよいよ夏休みが始まりました。
恒例の宿題「読書感想文」に頭を悩ませているお子さん、親御さんも多いのではないでしょうか。
ということで。
夏休みの期間中不定期にではありますが、読書感想文のヒントになりそうな本を取り上げていこうと思います。

頭がよくなる必殺! 読書術 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第4巻頭がよくなる必殺! 読書術 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第4巻
(2004/08/06)
齋藤 孝

商品詳細を見る


一冊目は 頭がよくなる必殺! 読書術 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第4巻 です。
タイトル通りのシリーズもので、他の巻も相当面白いのですが、今回は読書感想文のヒントになりそうなこちらを。

このシリーズは齋藤孝が子供に語りかけるスタイルをとっています。
対象は小学校中学年以上くらいになるでしょうか。
親しみやすい話し言葉で書かれているので、普段あまり活字を読まない子供にも受け入れられやすいと思います。
すっきりわかりやすい論理を積み重ねて読書の大切さ、読書の仕方、読書感想文のコツを明快に、テンポよく伝えていて、読んでいると元気が出るというか、自分にもできそう、ちょっと試してみたい、そんな気持ちになります。
もしかしたら、さーにんが単純なだけかもしれませんが(爆)、きっとこれを読んで読書や読書感想文へのやる気が出る子供もけっこういるのではないかと思います。
お子さんが三色のボールペンを用意し出したらしめたものです(笑)。

もしお子さんが興味を持たれなくても、大人が読んでもすごく面白く得るところがあるのではないかと。

私は、

 読書は語彙を増やすことができる。
 ではなぜ語彙を増やす必要があるのか?
 それは語彙が少ないと、言いたいことをピッタリ言い表す言葉が見つからず、ストレスがたまるから。
 たとえば、英語で会話をするときのことを考えてごらん。


という箇所(概略)を読んで、ほーたしかに! と思いました。

にほんブログ村 本ブログへ  
記事が気に入ったらポチっとお願いしま~す!

| ホームへ | 次ページ
カレンダー

カテゴリー

月別アーカイブ
ブログ内検索

RSSフィード
ブロとも申請フォーム
読書カレンダーBLACK
本好きが集まるSNS

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。