200808
- 今年の夏休み(さーにん編)(08/31)
- 今年の夏休み(次女編)(08/31)
- 今年の夏休み(長女編)(08/31)
- 食堂かたつむり(08/25)
- こころ(08/24)
- ナ・バ・テア(08/21)
- ハリー・ポッターと死の秘宝(08/20)
今年の夏休み(さーにん編)
2008.08.31(17:03)
この夏は、毎年恒例のベランダビオトープでのメダカの採卵、孵化の観察のほか、ヤゴやオタマジャクシやらの観察、そして近所の蝉ポイントに夜出かけて行って何度も蝉の羽化の様子を観察したりと なにげに生き物ウオッチングライフが充実していたわたくし。そして、数ヶ月前に仕込んだ 「塩の結晶作り」 も、このたび完成。

富士登山体験は夏の思い出とかの作文を書いたり社会見学のレポートに使ったりできそうだし、
ああーー今わたしが学生だったら、夏の自由研究に使える材料がこんなにあるのにー
と思わず叫んだら、次女には
「私は自分の宿題は全部自分でやるから。ヤゴとかオタマとかいらないから」
と、すかさず拒否られ、
長女には
「これでヘチマか朝顔を育てていれば、小学生の夏休みの宿題レベルではカンペキだったね」
と笑われてしまいました(爆)
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今年の夏休み(次女編)
2008.08.31(16:55)
夏休み中盤の大会を最後に中学三年生の先輩方が引退し、新部長となった次女。彼女の夏休みは部活三昧に明け暮れて終わろうとしています。
関東大会を確実視されていた先輩たちが、人間関係のもつれから練習にならない日々が続いたり、次々と退部したりして、満足のいく成績を残すことができなかったのを目の当たりに見ていた次女は、なによりチームをまとめ、クラブの人間関係が円満であるようにと心を砕く毎日のようです。
言いたくない事を言わなくてはならなかったり、言いたいことをグッとガマンしたりすることも多いようで、家ではそんな愚痴がでることもある夏休みでした。
次女にとって この夏、そしてこれからの1年間は、人間性を成長させる良い経験になりそうです。
で、お勉強の出来を成長させる良い経験は いったいいつ?次女のもとに訪れるのか?
そこが 謎(爆)
まあ、私としては、毎日元気で楽しく学校に行けていればほかに望むことはないのだけれども。
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今年の夏休み(長女編)
2008.08.31(16:50)
いよいよ高校三年生の夏を迎えた長女。夏祭りも、ハリーポッターもガマンして毎日お勉強に精を出しているようでした。
そして夏休みも終盤になったころ、その成果を試す模試があったのですが、結果惨敗。
本人的に点数の稼ぎどころと考えている化学で、平均点の半分以下の点数しか取れなかったと。
コツコツやっていたと思うのだけど、何事に付けて要領が悪く、人並みまでに人の二倍も三倍も時間と努力の必要な長女。
お勉強に関しても例外ではなく、見ていて可哀想になるくらい「ザ・勉強の下手なやつ」なんですわ(爆)。
この夏は随分がんばってたつもりだったのに、あーあ とガッカリしてヤサグレてしまった長女が気の毒で、ちょっとかける言葉が見つかりませんでした。
これまでの積み重ねはそのうち活きてくる とは思うのですが、人間やった事の成果がすぐに目に見えてこないって 頑張った気持ちが大きいほどガッカリしますものねえ。
そして、今週半ばから新学期が始まった長女。
気を取り直して登校したものの、しかし登校できたのは始業式の初日だけで、2日目にはゲリラ豪雨のため休校。
そして3日目は、前日と同じような怪しい天気。
でもまさか2日連続で大雨警報が出たり休校になったりはしないだろうと、確認もそこそこに家を飛び出してゆき・・・。
学校についてみたらば まさかの警報発令、休校。
すでに待機していらした先生方に 「来たの、君だけだよ」と大受けされ・・
しかも、朝自習しようと早めに登校したため、引き返す道すがら大勢の先生方とすれ違い また いちいち大笑いされたとか。
いや、私も天気予報をいっしょにちゃんと確認してあげれば良かったんだけども。
それにしても長女ってば。
要領が悪いだけでなく、なんてドジでマヌケなんだろう。
可愛すぎる(爆)
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食堂かたつむり
2008.08.25(20:20)
筆者は、音楽関係で活動している方なのだそうです。どうりで、帯の推薦文にミュージシャンの名前が並んでいると思った(笑)。
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ひとりの女性が、大好きな料理を通して、幼い頃からの母親との確執や失恋を乗り越え自身のアイデンティティを確立してゆくお話です。
平易な言葉使いであっさり淡々と物語を進めてゆく文体が、どこか吉本ばななさんや小川洋子さんを思い出させました。
また、物語中にふんだんに出てくる いろいろな料理の調理法や素材の丁寧な扱い方の描写から、作者は本当に食べる事や料理が好きで大事に思っているのだろうなと感じました。
それは、まるで「あなたのために」(末尾に紹介アリ)の辰巳芳子さんのようで。
つまり、とても女性らしさを感じる一冊 でした。
ところで、あっさりと柔らかな文体や、食べ物についての細やかな描写といった評価と、小説としての満足度、納得度は、別 といいますか、私は、少なくとも一箇所 激しく違和感を覚えるシーンがありました。
それは、ペットの豚「エルメス」に関してで、この部分には首をかしげた方が もしかしたら多かったのではないでしょうか。
作家としての視点や考えと、読者の共感度や納得度。
そのかねあいを考えたり折り合いをさぐってゆく というのは難しいことなのかもしれませんが。
「あなたのために」
誰かのために、ていねいに心を込めて料理を作りたくなるレシピ本です。
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こころ
2008.08.24(15:31)
つけっぱなしで殆ど見たことのなかったアクセス解析にアクセスしてみました。イマイチ見方がよくわかっていないけど、「キーワード解析」というところを見たら、こんなちっぽけなブログにも、毎日何人かキーワード検索でたどり着くお客様がいることがわかりました。
そして、そのキーワードを見てみると どうやら読書感想文を探している人が多い模様。
さすが、夏休み。
海ゴミ関連の検索が多いのは、社会のレポート関係とかでしょうか。
いずれにしても、せっかく検索でお越しいただいた方には、どれも期待ハズレだったことと思います。
申し訳ない。
で、今日は 「こころ」 について。
いまだに年間一万部をコンスタントに売り上げている と聞きますが、読書感想文に指定されて購入する学生さんが多いのでは と思えます。
感想文の提供はできませんが、これから感想文を書くために読む人のヒントになれば幸いです。
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「こころ」で、読書感想文を書かなければならない羽目に陥った場合、漫然と読んで、読み終わったあとで「さて」と原稿用紙を広げても、なかなか難しいと思います。
下手したら「先生はなんてダメなやつなんだ」的な感想しか持てないかもしれません。
これで感想文を書くのは ちょっとツライと思うので、あらかじめテーマを決めて読むことをお勧めします。
テーマは いきなりネタバレですみませんが、「先生はなぜ自殺したのか」。
これを念頭に置きながら読み進めていくと、「先生」の「こころ」のありようが分かりやすくなると思います。
読み終わったら、自分なりに理解した先生のこころのありようについて書き、自分の感想を添えればできあがり。
余力があれば、「先生」が死ぬにあたって殉死という言葉を持ち出した時代背景と、現代の感覚の違いについても考えてみると 感想文にいっそう広がりが出ると思います。
ナ・バ・テア
2008.08.21(08:03)
オレンジ色に染め上げられた雲海の写真に透明のプラスチックのカバーの付けられた装丁。その新鮮さに目が留まりました。
そして ナ・バ・テア という不思議なタイトル。
下に小さな斜体で None But Air と入っていました。 アラビアの遺跡の呪文かなにかかと思った(爆)
見た目に惹きつけられて本を手に取ったのは久しぶりでした。
このとこずっと、書評やなにかで気になる本をチェック。そのままネットで図書館予約かAMAZON直行パターンだったわたくし。
書店をゆっくり散策する楽しさを忘れていたことに あらためて気がつきました。
![]() | ナ・バ・テア (2004/06) 森 博嗣 商品詳細を見る |
背景の説明がほとんどなされないまま主人公視点で進んでゆく物語。
どのような世界で展開している話なのか、その世界の価値観さえ説明らしきものは一切なくて、物語の中から読者が推測するにまかせています。
対して主人公の内面や心情はとても細やかに語られていて (主人公視線で進む話なので当然と言えばそうなのですが)、その背景との対比が面白く新鮮でした。
そして、明らかに架空の世界の戦闘機パイロットの物語はとても不思議で新鮮さに満ちていたけれども(その装丁のように)、読み終わってみたら、ひとりの少女の恋の物語というたいへんオーソドックスな内容に集約されていったように思えました。
人は誰でも愛が必要で愛を求めるいう原点への回帰 というか。。
そのような読み方は、正しくないという気がするけれども、しかし新鮮さとオーソドックスさとの対比という意味で これもとても興味深く思いました。
現在映画が公開中の「スカイ・クロラ」シリーズの一冊で、時系列的に一番はじめにあたるのが この「ナ・バ・テア」になるそうです。
次は、時系列に沿って、海と空がグレー一色に染め上げられた装丁の「ダウン・ツ・ヘブン」を読もうと思います。
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ハリー・ポッターと死の秘宝
2008.08.20(11:02)
一作目のハリー・ポッターと賢者の石 日本語版が発売されたのは、1999年。娘たちに、毎晩寝しなに一章ずつ読み聞かせをしました。
11才の魔法使いの男の子のお話は、当時8才と4才だった娘たちを夢中にさせ、彼女たちは毎晩の読み聞かせタイムを本当に楽しみにしていました。
その習慣は2作目、3作目と続きました。
上下巻となった4作目のころには娘たちも大きくなり、読み聞かせもしなくなり、誰がいちばんにハリーの最新刊を読むか?が問題になったり、読み終わってみんなでああでもない、こうでもない とおしゃべりをしたり。
そして、いよいよ心待ちにしていた最終巻が発売になりました。
長女と同い年、17才になったハリーの物語です。
が、受験生の夏を迎えた長女、今回は受験が終わるまで読まない宣言をしたため、私もあえて入手せず、来春のお楽しみに取っておくつもりでした。
が、たまたま貸してくれた友人がおり、はじめのページをちょっと読んだが最後、長女につきあう気持ちをすっかり忘れてしまった さーにん。
というか、夢中で読んで家事さえ忘れてしまった(爆)
結局1日で読みきってしまい、その日のさーにん家の夕食は出前ピザでした(爆)
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