2008年11月18日

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  2. 犯意―その罪の読み取り方(11/18)


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犯意―その罪の読み取り方

2008.11.18(18:20)
いよいよ日本でも2009年5月から市民が刑事裁判に参加する裁判員制度がスタートします。
もうあと半年なんですね。
前にテレビで聞いたうろ覚えの数字ですが、60人に1人は一生に一度は陪審員を経験することになるのだとか。

これが高い確率なのか低い確立なのか? (そもそもうろ覚えの数字だけど)わからないけれど、自分のところに回ってくるとは想像しにくいですよね。

それはともかく、ある事件の判決が裁判を通じてどのように決まってゆくのかを、一冊の本を通じて読んで知識として持っていてもいいかもしれません。

犯意―その罪の読み取り方犯意―その罪の読み取り方
(2008/08)
乃南 アサ

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「犯意ーその罪の読み取り方」

この本には短編仕立てで12の犯罪小説が収められています。
取り上げられる犯罪は、ネグレクトの末、幼い子供を死なせてしまった若夫婦のケースや、偽札作り、殺人放火など、どこかニュースで見かけた気のするものばかり。
つまり、もし自分が陪審員になったら、向き合うかもしれないケース ということです。

そして、ここがミソ。
それぞれのストーリーの後ろに、その事件の被告人の罪状や焦点となる部分などについて法学者がやさしく解説した文章がついています。

ニュースを聞いて「量刑が軽すぎる!」と感じたあの事件、この事件、、、、
この本を読んで、なるほど こういうことだったのかも と腑に落ちたところがいろいろあって、最後まで興味深く読めました。

ただし、小説自体はケーススタディのための短編ということで、特に筆者の思想や主張を感じるものではないため、乃南アサさんのファンにはすこし物足りないかもしれません。 


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