2009年02月23日

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でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

2009.02.23(19:01)
でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相
(2007/01/17)
福田 ますみ

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小学生男児がクラス担任の男性教諭に激しい「いじめ」を受けたという。
片づけが苦手な男児生徒に、10数え終えるまでに帰り支度ができないと「アンパンマン」「ミッキーマウス」「ピノキオ」と名づけた3種類の体罰から1つを選ばせ体罰を行ったり、男児生徒の祖父がアメリカ人であることから、「穢れた血」とののしったりしたという。
異常に気づいた男児生徒の両親が担任と学校に申し入れをした後も担任の「いじめ」はやまず、「早く死ね」などの暴言を受けた男児はついに学校にいけなくなりPTSDと診断され長期入院を余儀なくされてしまった。

・・・・・・・    ・・・・・・・    ・・・・・・・    ・・・・・・・    ・・・・・・・    ・・・・・・・    ・・・・・・・    

5年ほど前に、色々な新聞や週刊誌、ワイドショーなどで取り上げられた事件なのでご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当時私もニュースでこの事件を知り、本当にこんなひどい先生がいるのだろうかとびっくりしました。
また、本当にこんな事が起きたなら、なぜもっと早く対処できなかったのだろうかと疑問に思いました。
そして、問題の教師が6ヶ月間の謹慎処分というのはあまりに軽い、このような行いをする人は一生教壇に立てなくするべきなのではと憤りさえ感じました。

ところが、驚くことに、この一連の報道は誤りで、被害者男児の両親による言いがかりと捏造が事の発端だったといいます。

うるさい保護者からの苦情をおさめたい一心で、きちんと調べもせずに、監視の教師をつける、保護者会を開くなど両親の言いなりになり謝罪を続けた学校側によって、担任教師はあれよあれよという間に加害者にされてしまいました。
そして、オイシイ事件の匂いをかぎつけ、思い込みで報道をしたマスコミによって、最悪のイジメ教師というレッテルがあっという間に全国に広まってしまいました。

本書は、1人の小学校教諭が最悪のいじめ教師に仕立て上げられてしまった過程と、その後の裁判で被害者とされる児童の両親の訴えの殆どが事実とは認められなかった一審判決までを取材しています。


もしこの小学校教諭が無実であるのなら、なんと気の毒なことでしょう。
裁判で潔白が証明されたとしても、そこにいたるまでの心労、労力、生活への影響・・・はかりしれないことだと思います。

異常とも思えるクレーマーの問題、事なかれ主義に走る教育界、オイシイ事件に飛びつくマスコミなど、複数の問題が絡み合ってここまで大事になってしまうとは。

センセーショナルな記事を求め続ける一般人としての私達にも反省の余地が大いにありそうです。

しかし、大ブランドをはじめすべての報道が同じ方を向き、一斉に同じ事を報道するとき、一般人である私達がその真偽を確かめるのはとても難しいことです。

たとえ、報道を鵜呑みにするのは危険だと常日頃思っているとしても。

マスコミ各界が良心的な報道姿勢を保ってくれるよう切に願います。


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