2009年05月14日

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陰陽師/夢枕獏

2009.05.14(15:13)
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
(1991/02)
夢枕 獏

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読み物としては分量の少ない「陰陽師・首」(記事はこちら)を読んで以来、本編シリーズの方もいずれぜひ と思っていた陰陽師シリーズ。
先般図書館で「陰陽師」「陰陽師・飛天ノ巻」「陰陽師・付喪神ノ巻」と三冊まとめて借りてきました。

一話完結の短編ものをつなげたような構成がとても読みやすいです。
また毎回同じような書き出しではじまり、似た経緯を辿って物語が決着する、いわば「定番もの」のようなスタイルがたいへん好もしく、かまえることなく気持ちが平安の時代へトリップしてしまう。

死が身近にあった時代には、お産だって死を覚悟するものであったから、男女の契りひとつをとっても女性には死を覚悟するものであったろう。人が生霊となって誰かの元へあらわれたり、またあちらの世界へ「呼ばれて」しまい そのまま帰らぬ人になってしまうということもあったのだろう。

この物語を読んでいると、死と生が当たり前に隣りにあった時代には、人とあやかしも自然に共存していたのだろうなあと素直に思えます。
またなにか懐かしい感じさえして、自分も日本人なんだなあ と思ったり。

「陰陽師」には以下の6編が収録されています。

*玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること
*梔子(くちなし)の人
*黒川主
*蟇(ひき)
*鬼のみちゆき
*白比丘尼


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