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新潮文庫の100冊

2008.07.29(06:48)
2007年度版完読宣言をしてから、一冊も感想をアップしないうちに すでに2008年版の新潮の100冊が出ております。。。。
ざっと見たところ、けっこう入れ替わっているようですので、時間が出来たらこちらもリストをアップしたいと思いますが、とりあえず さーにん的宿題の2007年度版の進捗状況は、3冊読みましてトータル49冊読破となりました。

読んだ本は「ありがとう大五郎」と「硫黄等に死す」と「エイジ」です。
「ありがとう大五郎」は今年の100冊にも入っていますね。
それでは以下かんたんに感想を。


ありがとう大五郎 (新潮文庫)ありがとう大五郎 (新潮文庫)
(1997/03)
大谷 淳子大谷 英之

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ライフワークとして猿の写真を撮影していた大谷英之さんは、淡路島モンキーセンターで四肢切断という重度の障害を持って生まれた赤ちゃん猿を見捨てられず家に連れ帰ってしまう。
生まれたばかりの小さな猿の命はもって数日と思われたが、妻の大谷淳子さんはじめ家族の献身的な世話で元気を取り戻してゆく・・・

表紙の大五郎のつぶらでいたいけな瞳、そこに「ありがとう」とかタイトルをつけられてしまったら、これはもう読む前から泣けと言われているようなもの と覚悟して取り掛かりました(爆)

の わりには あっさり読み終わってしまい、むしろ色々な疑問が浮かんでしまいました。

一番の疑問点は、モンキーセンターで障害を持った猿の生まれる割合が異様に高いのは、さっと自分で調べたところ、餌に使われる食べ物の残留農薬の影響という見方が有力なのですが、現在までにどのような改善がなされているのか ということです。
著者の大谷さんご夫婦は大五郎のみにスポットを当てて本書をしたためておられるので、本とはまったく関係のない疑問点ではあるのですが。


硫黄島に死す 城山三郎 昭和の戦争文学 第一巻 (城山三郎昭和の戦争文学)硫黄島に死す 城山三郎 昭和の戦争文学 第一巻 (城山三郎昭和の戦争文学)
(2005/07/26)
城山 三郎

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「新潮の100冊」なのに手に入ったのが写真の角川のものでしたので、もしかしたら収録作品に少し違いがあるかもしれません。
夏に読む大戦の物語。特攻イメージのタイトル。
ですが、ある時代ある場所にいた ある人々が どのように生きていたかを丁寧に綴った作品という印象です。
明確に前面に反戦メッセージを掲げるよりむしろ考えさせられるような。
蛇足ですが、ちょうどチベット関係やカポーティの翻訳物を読み続けたあとでしたので、作者の日本語の美しさと流暢さにホッとしました(^ ^;)ゞ


 
エイジ (新潮文庫)エイジ (新潮文庫)
(2004/06)
重松 清

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重松清は本当に少年少女の揺れる心を描くのがうまい作家です。今回も、中学生の主人公エイジの内面語りにうなる場面が何箇所もありました。

もし私が同年代の子供だったら「そうそう!そう思っているの!自分が言葉にできないことをかわりに言ってくれてるみたいで嬉しい!」って思うかもしれません。
が、今まで持ったことのなかった違和感も。
おそらく、自分でもよくわからないモヤモヤを抱えること そのものが思春期で、その内面をここまで分析できる子供はいない と感じたからかもしれません。

あー なんだかどれも中途半端な感想ですみません・・

関連記事 2007新潮文庫の100冊・リスト

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コメント
私はもう2008の100冊のほうに移行しました、っていうかだいぶ重なってるのがあるので、ま、いいかなって^^;
集英社や角川も「ナツイチ」や「100冊」を出してくれているのでそちらのほうも読んでいます。夏は読書を励みたいと思っています。

2007のは「ぐるりのこと」を読みましたが、難しくて、でもとても考えさせられました。さーにんさんが読んだら感想きかせてください。私は書けそうにないですv-401
【2008/07/29 11:29】 | sara #- | [edit]
そうそう、07と08では重なっているのもあるし、08の方で読んでみたいのもあるしで。
時間が出来たら08のリストもアップする予定です。
本屋さんには集英社や角川の100冊も平積みですね(*^^*)
「ぐるりのこと」は私も早く読みた~い!と思ってます♪
感想なしでも、読んだものを教えていただけるだけで嬉しいので今後もよろしくです。私はいま、saraさんにすすめていただいた「もの食う人々」を読んでいます。なんというか、すごい本ですね。パワーがあって、深くてやさしくて、カルチャーショックの中に類似点もあって・・・
紹介してくださってホント良かったです。と、読み終わる前から もう思う本です。
【2008/07/29 17:14】 | さーにん #- | [edit]
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