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ピアニストという蛮族がいる/中村紘子

2009.06.15(08:40)
二十歳の日本人男性がバンクライバーン国際ピアノコンクールで優勝したというニュースは日本中を明るい気持ちにしたのではないでしょうか。
辻井伸行さん、本当におめでとうございます。
わたしも彼の演奏をぜひ聴いてみたいと思います。
今はコンサートチケットはすべて完売、CDも売り切れ続出とのことなので、報道フィーバーが一段落してからになると思いますが。

で、思い出したのが大先輩にあたる中村紘子さん。

その中村紘子さんの書かれたエッセイ集に「ピアニストという蛮族がいる」があります。

ピアニストという蛮族がいる (文春文庫)ピアニストという蛮族がいる (文春文庫)
(1995/03)
中村 紘子

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もうずいぶん前に読んだので、細かいことはまったく忘れてしまったのですが、ご自身のピアノ人生を小さい頃から振り返った自伝的内容あり、またショパンや他の有名なピアニストたちのこぼれ話ありで、ものすごく面白かった記憶があります。

中村さんは辻井伸行さんが2005年に「批評家賞」を受賞したショパンピアノ国際コンクールで21才のとき4位入賞を果たしているのですが、もしかしたら「ピアニストという蛮族がいた」でこのあたりのことに触れられていたのかもしれません。
それで記憶が繋がって思い出したのかも。

とにかく面白いエッセイだった記憶があるので、久しぶりに読み返してみたいなあと思いました。
今度図書館に行ったときにでも探してみよう。

ところで中村紘子さんといえば、小説家庄司薫氏の奥さんでもあります。
庄司薫といえば「赤頭巾ちゃん気をつけて」以降の4部作は、洗練されず読みづらい文章ながらなんとも魅力的で、若い頃大好きでした。
その後はエッセイなど書かれているものの目だった文筆活動はあまりないようですが、ご夫婦仲はずっと睦まじいとのこと。
紘子さんのエッセイにも、もしかしたらプロの文筆家としてのご主人のサポートがあったのかも。
と、これは邪推になってしまうかな?
なんにせよ 構成も、内容も、文章も、それくらい見事で面白いエッセイでありました。

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コメント
この方の中村さんのエッセイはピアノを知らない私にも読みやすくて、楽しいお方やなあって思います。
初めて読んだのは高校生のとき。
ピアノを弾くために指を守る方法に、衝撃受けたのを思い出します
こんな努力してはるんだなって。
テニスもスポーツも禁止でがんばってるんだなって。
また読んでみたくなったわ。
【2009/06/15 11:46】 | たーぼのはは #- | [edit]
こんばんは。

なつかしいですね~。

探せばおそらくあると思うのですが
自分も図書館で借りることにします(笑)
【2009/06/15 18:59】 | きみやす #- | [edit]
たーぼのははさん

おお、ははちゃんも中村紘子さんのエッセイ、読んだことがあるのね!

私が印象深くて覚えているのは、ピアノレッスンのため海外留学をしたときに、先生に「今までの弾き方を全部あらためるように」と言われたというところ。
さぞ大変だったろうなあと思います。

きみやすさん

きみやすさんも読まれていたんですね!さすが。
図書館で探して再読、わたしもいつになるかわかりませんが、必ずと思ってます。
それと、実は、中村紘子さんのエッセイはこれ一冊しか読んでいないと思うので、この機会に別のものも探したいと思っています。
あと久しぶりに庄司薫氏の「赤頭巾ちゃん気をつけて」ではじまる4部作も再読したい・・・。

新しく読みたい本も、再読したいものも多くて、しかもどんどん増えて溺れそうですが(笑
【2009/06/16 18:55】 | さーにん #- | [edit]
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