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本を読む本

2008.05.21(10:00)
本の読み方の指南書の古典的名著とされている本です。
ずいぶん前に友人に勧められていたのですが、ようやっと読むことができました。

本を読む本 (講談社学術文庫)本を読む本 (講談社学術文庫)
(1997/10)
モーティマー・J. アドラー、C.V. ドーレン 他

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表題に「読むに値する良書を知的かつ積極的に読むための方法について」とあるとおり、まず、ここでは単なる娯楽のための本は対象外です。
対象は あくまで読み手の知性を高める良書です。
読み手が「積極的に」本に働きかけて、浅い理解から深い理解へと読み手自身を引き上げてゆくための方法について書かれています。

本書では、それぞれ読み方のテクニックが異なるために、良書を「教養書」と「フィクション」に分けており 主に「教養書」の読み方について多くページを割いているのですが、どちらにせよ知性を高める良書というのは・・ぶっちゃけ難しくて読み出すと もれなく眠気に襲われてしまったり、同じところを何度もグルグル読み返して ちっとも先に進まないような本が多い気がします~、私の場合。

興味や忍耐力が続かず、結局投げ出してしまう。 
しばらくたって思い直して手に取った時は、前回どこまで読んだのかさっぱりわからなくなってる。
確実に良い本だとわかっているのに、読み通せない、情けない。

それらの「良書」を相手に? 
積極的に本に働きかけて? 
浅い理解から深い理解へと自分を引き上げる??

いきなりムリと言いたくなるようなご注文ですが、さすがは読み方指南書の大御所。
「心配いりません」
「それは、あなたが本の読み方を知らないだけなのだから」
「さあ、今からわたしが本の読み方を教えてあげましょう」
とばかりに、懇切丁寧に本の読み方を手ほどきしてくれます。

特に、読書の第三段階の分析読書(その本の主題と概要をつかみ→内容を理解、解釈し→最後に批評を加える)は非常に詳細な手順が載っており、またなぜその手順が必要なのかも書かれていて、自分でも試してみたくなりました。
ターゲットは、これまで2度ほど通読しており、彼はなんと頭のいい人かと感嘆し、ヒジョーに素晴らしい本だと思いもし、それほど好きなのに半分も内容がわからない気がするあの本です。
え、何の本かですって? 

利己的な遺伝子 <増補新装版>利己的な遺伝子 <増補新装版>
(2006/05/01)
リチャード・ドーキンス

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これです、ドーキンスの「利己的な遺伝子」。
どなたか、この本読んだ!理解した!しかも深く!そしてレベルアップした!という方、おられましたら ぜひご一報を。


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コメント
さすがさーにんさん
レベルが高い!
私はちんぷんかんぷんです^^;
表題を読みながら舌をかみそうになりましたトホホ
【2008/05/21 10:40】 | sara #- | [edit]
私は、二つともまだ読んだこともありません。
う~ん、なんかとっても、私のレベルではとっつきにくそうな気がします。
【2008/05/22 07:37】 | ryoko #- | [edit]
saraさん ryokoさん
いつもコメントありがとうございますm(_ _)m

「本を読む本」ホント、なんだか回文みたいですよね。なんでこんなタイトルにしたんだろう?
私も友達に勧められなかったら多分読まなかった本でしたが、読んでみたらわりと読みやすかったので・・レベルは関係ないかと(笑)
ドーキンスは、たしかにムズかしくてレベル高いですねえ・・・私には何かスゴイことが書いてあるくらいしかわかりましぇん。
【2008/05/24 12:51】 | さーにん #- | [edit]
こんばんわ

「本を読む本」,兄に薦められてこの本を読んでから本の読み方が変わりました.ところどころに登場する力強いフレーズが印象的でした.

「本が本当に読者のものになるのは読者がその内容を消化して自分の血肉としたときである」とか.

お気に入りの一冊です.
【2008/09/05 22:33】 | kova #- | [edit]
kovaさん♪ こんにちは~
「本を読む本」読まれていらっしゃったのですね!
私も、これを読んでから、ずいぶん本を読む際の参考になっています。
特に、タイトルや目次、帯に意識して目を通すようになりました。
印象に残っているのは「本と対話する」というフレーズです。とても聡明な知り合いが昔同じことを言っていたので。
【2008/09/07 14:58】 | さーにん #- | [edit]
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